こんにちは
よんななです。
簿記や診断士の試験勉強と出会う前、知識を身に着けるにも、何か勉強をしなければいけないけど、何から始めてよいかわからない。
わたしもそんな悩みを抱えていました。
そんな中で「中小企業診断士」の資格に出会い、勉強を始めてからいろいろなことが変わっていきました。
勉強を始めるまで経営の知識なんてほとんどなかった僕が、「中小企業診断士」を取得した経験をもとに、資格取得おすすめする理由を説明いたします。
この記事はこんな方におすすめです。
・ 若手から中堅社員になり、管理職の背中が見えてきたけど、このままでよいか不安
・ 社会や会社全体の事をもっと知って経営の知識を身に着けたい。
・ 様々な知識を身に着けてスムーズに仕事を進めたい。
・ MBAにも興味があるけど、時間やお金もない。
この記事では、将来を見据えてスキルアップをしたいけど、何を始めたらよいかわからない。
そんな30代の社会人のみなさまに『中小企業診断士』の試験勉強を通じてのスキルアップをおすすめすう理由をご紹介します。
それでは見ていきましょう。
資格の勉強を通じて会社経営に関わる知識を体系的に学べる
7科目の勉強を通じて経営全般の知識を身に着けることが出来る1次試験
最初の関門でもある1次試験では「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理」「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・政策」の7科目を受験する必要があります。
具体的にどのようなことを勉強するか見ていきましょう。
「経済学・経営政策」
「財務・会計」
「企業経営理論」
「運営管理」
「経営法務」
「経営情報システム」
「中小企業経営・政策」
なんだか、覚える事が多くて大変そう。
そう感じますよね。でも安心してください。30代ともなると会社の様々な業務に触れてきており、なんとなく普段の仕事の中で身についている知識もあり、場合によってはほとんど勉強しなくてもよい得意分野もあるはずです。
得意分野以外でも、勉強している中で「そういえばこんなこと聞いたことあるな」という内容がちらほら出てきます。
なんとなく聞いたことがある内容であれば、知識の吸収も早く、短い勉強時間で習得していけるはずです。
これらの勉強を通じて、それまで浅く知っていた内容について深く知ることができたり、知らなかった内容についても新たに知ることができるようになります。
わたしの尊敬する上司もかつて1次試験までは合格しており、その時の知識が活きているとおっしゃっていて、わたしが資格の勉強を始めたきっかかけの一つでもあります。
合格することはもちろん大事ですが、合格できなかった場合でも得られるものは少なくありません。
合格率4% 難関資格に合格したという自信を得ることが出来る
中小企業診断士の資格は国家資格であり、合格率4%ほどといわれています。
難易度は高めですが、試験後には「これだけの勉強をしたんだ」という自信を得ることが出来ます。
また、知名度は中程度ですが、知っている人からは合格前でも「勉強している」というだけで一目を置かれます。
仕事面での活用とキャリアアップにつながる
企業によっては、取得後に資格手当てがもらえたり、仕業の方は中小企業診断士の資格との組み合わせでさらに仕事の幅を広げることもできます。
資格取得の過程で学んだ知識を活かせることはもちろん、考え方や思考法、文章力などが身につき仕事でも活用できます。
資格を活かして独立を目指す方はもちろん、企業の中でのキャリアアップに応じた経営的な感覚や知識の習得を目指す方や、資格の取得を通じて仕事の幅を広げていきたいという方には「中小企業診断士」がおすすめです。
社外のコミュニティーを広げることが出来る
中小企業診断士の勉強や合格後の集まりで、学習意欲の高い社外のオトモダチを作ることが出来ます。
特に試験合格後は、実務補習や診断士協会の集まり、研究会でいろいろな方と知り合うことが出来ます。
診断士の集まりでは、独立されている方、企業内診断士として活躍されている方、企業で意識を活かして活躍されている方など、20―60代までの幅広い世代の方々と意見交換や会食で年代を超えてオトモダチになることが出来ます。
診断士は研究会なども含め、コミュニティーを広げるチャンスがたくさんあり、診断士資格を取られた弁護士の先生や公認会計士の先生によると、他の仕業では「こんなに集まりがあるのは珍しい」との事です。
まずは勉強を始めてみよう
・若手から中堅社員になり、管理職の背中が見えてきたけど、このままでよいか不安 ・社会や会社全体の事をもっと知って経営の知識を身に着けたい。 ・様々な知識を身に着けてスムーズに仕事を進めたい。 ・MBAにも興味があるけど、時間やお金もない。
そんな方は、体系的にビジネスに関する知識を習得できる、中小企業診断士の勉強がおすすめです。
まずは勉強を始めてみましょう。
コメント